正しいスリッパの数え方!靴と一緒でいいの?

 

スリッパの正しい数え方を教えて!

意外にもスリッパの正しい数え方を知らない人は多いのではないでしょうか。

はい!そんなあなたにスリッパの正しい数え方をお教えします。

スリッパの数え方は「一足二足」と数えます。

 

えっ?一個二個じゃないの?
じゃあ、スリッパが片方だけしかない時の数え方は?

 

普段あまり気にならないスリッパの数え方ですが、気になると正しい数え方が知りたくなりますよね。
あわせて、他の物の数え方もご紹介します。

なぜスリッパは一足という数え方?片側だと数え方も変わる

スリッパの正しい数え方は「一足二足」です。
スタイルが片方しかない場合の数え方は「一個二個」です。

スリッパは2つで1つという考え方ですので、一足といば右と左の両方のスリッパを指し、一個といえば片方だけのスリッパを指します。

基本的に靴と同じ考え方で数えていきます。

スリッパが登場したのは、今から約150年前の明治維新の頃と言われています。
西洋の文化が入ってきて、制度や習慣が様変わりした時代です。

当時、海外からやってきた外国人は靴を脱いで家に上がるという習慣がなかったため、それを見かねて考えられたのが、靴のままで履くスタイルのスリッパ。
そして徐々に、今のスリッパになったそうです。

スリッパの起源は靴になるので、同様に『一足』という数え方をするんですね

 

足に履くものなら全て○○という数え方?

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では、足に履くものは全て「一足」という数え方になるのでしょうか。
ちょっと気になるので調べてみました。

<スリッパと同じ数え方の物>
・靴
・下駄
・草履
・靴下
・足袋
・サンダル
・ストッキング
・ローラースケート

<スリッパと違う数え方の物>
・フィン(足ヒレ)…一組(片方だと一枚)
・スキーの板…一組(片方だと一枚)

スリッパと同じ「履く」という概念に近い物の数え方は「一足」になっていますね。

フィンやスキーの板は『履く』ではなく、取り付けるというような概念なので少し呼び方が変わってます。

生活で使うその他の物の数え方は?

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普段の生活の中で、「アレ…アレの数え方って何だっけ?」と思う時に、ぜひ役立つ他の数え方を調べてまとめてみました。

<その他の数え方>
・ズボン…一本
・シャツ…一枚
・スラックス…一本
・エプロン…一枚
・スカート…一枚
・袴…一腰(ひとこし・ひとよう)
・帽子…一個
・ハンカチ…一枚
・半ズボン…一本

ズボンについては、種類関わらずに『本』と数えてます
スカートなどのフワっとした生地のものは『枚』

その物のイメージを思い浮かべると、その物の数え方がわかるような気がします。

珍しい物の数え方

箸の数え方はわかりますか?

答えは「一膳」ですね。箸が2本で一膳と数えます。割り箸も「一膳」と数えますが、未使用のものは「一本」とも数えます。
普段はあまり使わないけど、知っているとカッコいい!意外と知らない珍しい数え方をご紹介します。

・メガネ…一本
・手袋…一双
・ソファー…一脚
・テーブル…一卓
・まな板…一丁
・釜…一口(いっく・いっこう)

場面によって数え方が変わる物もあります。

・茶
湯呑に入っている時…一杯
飲む時の回数…一服

・羊羹
切れた状態…一切れ
切れていない一本の状態…一棹(ひとさお)

・はがき
文字を書く前…一枚
文字を書いた後…一通
思いのこもった文章が書かれている…一葉
思い入れの入った写真も一葉と数えます。

調べてみて分かりましたが、知らない数え方っていっぱいあるんですね。
場面によって変わるものは覚えるのが難しそう・・

まとめ

「スリッパの正しい数え方を教えて!」
「アレってどんな数え方だったっけ?」

普段使わないスリッパの数え方も、一度気になると知りたくなりますね。
人前で話をする時に「この数え方で合ってるかな…」と、思わず声が小さくなってしまうこともあります。

スリッパの正しい数え方は「一足」です。
でも、片方だけだと「一個」となります。

箸の正しい数え方は「一膳」です。箸が2本で一膳と数えます。割り箸も「一膳」ですが、未使用のものは「一本」とも数えます。

調べていておもしろく感じたことは、物の数え方にはこんなにもたくさんの種類があることです。
特に、「場面によって数え方が変わる」数え方は、日本語の独特な言い回しだと感心してしまいました。
これからは物を数える時に、一個や一枚など、簡単に表現するのではなく、「お茶を一服」や「写真が一葉」などを使うことで、深みのある人柄を演出してみるのもいいですね。