8月1日(土)マツコ会議に中高生起業家たちが出演します。
その中の1人である野澤翼さん。
中学校を不登校になりながらも、自分の夢に向かって頑張っているすごい人のようです
今回は
・野澤翼の経歴プロフィール
・野澤翼の仕事
・野澤翼の年収
などについてまとめました!
野澤翼のwiki風プロフィール
野澤 翼の少年は、不登校をあえて“選択”し、起業に挑戦してみずからの世界を広げていました。
生年月日:平成16年11月15日生まれ
年齢;15歳
業種:プログラマー
学歴:中卒
出身:熊本
野澤翼くんは、不登校をあえて“選択”し、起業に挑戦してみずからの世界を広げていました。
学校の勉強に捕らわれず1人で稼いでく選択をしたのはすごいですよね。
また令和2年6月から東京の会社へ入社のため、東京に引っ越します。
それまでは熊本県熊本市に住んでいたようです
野澤翼の経歴
かなり普通の人とは違った経歴を持つ野澤翼くん
どんな経歴があるのかまとめました
・中学校を不登校
熊本市に住む野澤翼さんは、中学生活を今年の3月に終えました。中学2年生から、学校には通っていません。
もともと学校が好きだった野澤さんが、学校に行かなくなったのは、一方的に教育を施し、校則の意味を分かっていないのに指導する教員に対し、違和感を覚えます。
教員は頭ごなしに叱るなど、正面から向き合ってくれなかったそうです。
プログラマーとして稼ぐ
野澤さんは、幼い頃から好奇心旺盛で、小学校3年生でプログラミングを始めました。
参考書やインターネットの情報を使い、独学で学び、フリーランスのプログラマーとして知人の紹介などで企業のホームページ制作を手がけるようになったそうです。
小学校3年生から、プログラミングの学習を始めるとは、感性が光ります。
当初、ご家族は「短い青春時代に、大事な学校に行かない」ことを強く反対したそうですが、
野澤さんの起業への強い決意を認め、お母様は、「そこまで決心しているなら、まだ熊本で仕事してほしい」と言ってくれたそうです。
家族の理解を得て、野澤さんは仕事が徐々に増え、一定の収入を得ることもできるようになりました。
野澤さんは、才能豊かであるのはもちろんのこと、家族の支えがあっての活躍だと感じました。
学校を立ち上げる夢
野澤さんは、自分と同様に、「学校に違和感を持つ人の居場所をつくり、教育を変えたい」と新たなプロジェクトに乗り出しました。
不登校のイメージを変えることが狙いです。
思いがけず、賛同する仲間が全国から現れました。
そのつながりを生かして、まずは将来の学校創設をめざした足がかりとして、プログラミングスクールを熊本市内の共同オフィスで立ち上げることにしました。
これまで仕事で稼いできたお金を起業の資金としてつぎ込みました。
資金はいくらかといった記述はありませんでした。中学生ながらも、多くの仕事の依頼があったようなので、かなりの資金をつぎ込めたのではないかとおもわれます。
手探りで始めた企業に、プレッシャーを感じる中、連日夜中まで設立準備を進め、熊本市の学校を束ねる責任者、遠藤洋路教育長からエールがあったそうです。
「起業は大変だけど、今は一生懸命、夢に向かって努力しているわけで、それは成功を祈っているし、もし失敗しても大丈夫」と。
このようなメッセージをもらって、野澤さんは、とても気持ちが落ち着いたのではないでしょうか。
プログラミングスクールが開校
体験授業には、小学生から社会人まで幅広い年齢が集まりました。
自分より年上の方に教えるのは、すごく緊張したとおもいます。
自分も不登校だという中学生も参加していました。
授業は好評でした。
野澤さんには、今後、不登校の子どもどうしがつながれる新たなコミュニティーの場をつくることを目指しているそうです。
野澤翼の仕事の内容は?
野澤翼くんは様々仕事に携わっています
・Webサイトやソフトウェアの受託開発、
・経営戦略やリバースメンタリングなどのコンサルティング
・株式会社 あつまるのプログラマー
肥後未来スクールの運営では「プログラミングスクール」という名前で、熊本市内の共同オフィスを立ち上げました。
このスクールは、パソコン基本操作、WEBサイト作成、PYTHON基礎、DJA]NCO WEB開発等を学ぶスクールのようです
15歳という年齢で、このような作業ができるなんてびっくりです。
野澤さんの頭脳明晰さが、うかがい知れます。
また2020年6月から、東京の原宿にある、「株式会社 あつまる」にプログラマーとして入社されてます。
起業家だけでなく、社会人経験も積んでいるみたいですね。
野澤翼が通っていた中学校は?
野澤さんが通っていた中学の学校名は、熊本市立湖東中学校です。
学校には通っていなかったようですが、無事卒業できたとの事。
野澤翼の年収は?
『画像』
野澤さんの年収は探しましたが、見つかりませんでした。
以前より、プログラミングの仕事を多く受けていたこと、プログラミングスクールの運営、「株式会社 あつまる」への入社など、さまざまな収入源があるので、かなりの金額を稼いでいると思われます。
15歳という若さから、これからも収入が増えていくでしょう。
まとめ
私は、不登校という言葉を聞くと、いじめやひこもりなどマイナス面を思い描いていました。
けれども、野澤さんの生き方を見ていると、学校教育に疑問を持ち、自ら学び、自ら起業をすると言う、今までにない不登校スタイルを確立させた方だと感じました。
今までの画一的な教育とは違いますが、自分で学び、自分で行動し、結果を出すといった教育も価値観の一つであると思います。
リモートワークが推奨される昨今、新しい働き方、生き方として野澤さんのスタイルは受けいれらるのではないでしょうか。