ロジクールのワイヤレスマウスに関する設定ですが、実は、ロジクールのワイヤレスマウスには、機種に応じて適応されるアプリケーションというものがあります。
このアプリケーションを導入することで、ウィンドウズの種類に応じてワイヤレス認証のほか拡張機能が機能するようになります。
この記事ではどのようなソフトを導入すれば最も簡単にワイヤレスマウスを設定可能となるかについて解説をします。
なお、ソフトにつきましては、インターネット上で自らダウンロードしてソフトを導入するという方法になりますので、よほど、昔のワイヤレスマウスでない限り、CDによるソフト導入は無い物と考えていただき、あくまで、ロジクールから正式に自らダウンロードしてソフトウェアを導入するものとします。
ロジクールのワイヤレスマウスm235の設定!そのやり方とは?
ロジクールのワイヤレスマウスでまず設定すべき点は、USBマウス自体に入っているレシーバーをパソコンに接続することです。
これは、マウスの電池を格納する部分に差し込まれており、レシーバーをパソコンのUSB端子に接続することでワイヤレスマウスの受信を可能とします。
USBはどのような種類でも動作するのかですが、USBは初期のUSBでも動作しますので、USB2.0以下のUSBでもワイヤレスマウスは十分動作します。
無事に、USBレシーバーがパソコンに取り付けられたのであれば、今度はm235ワイヤレスマウスに電池を入れて裏の原電スイッチをオンにすれば、晴れてワイヤレスマウスが認証されます。
これで晴れてワイヤレスマウスが動作しているはずですのでまずは動作を確認後万が一ワイヤレスマウスが動作していない場合は、ソフトウェアを導入しましょう。
では、ここからは、ワイヤレスマウスが動作せず、認識されていないかもしれない場合に対する処置です。
ロジクールのワイヤレスマウスは、実は、マウス自体が、きちんとレシーバーと通信しているか否かを確認するソフトがあります。
Logicool Optionsというロジクールが提供しているアプリをパソコンにまずインストールして、このソフトウェアを起動させれば、マウスがきちんとレシーバーと通信しているかが確認できるので、万が一、マウスが動かなかった場合、Logicool Optionsを導入して通信を確立させるとよいです。
このソフトを導入すれば、ほぼ自動で認識され機能が使用できるようになり、それでもできない場合、画面に従いレシーバーを認証させれば、おそらくワイヤレスマウスが動くはずなので、これでも動作しない場合、残念ながらレシーバー化マウスのどちらかが壊れているため修理となります。
ロジクールのワイヤレスマウスm245の設定方法は?
ロジクールのワイヤレスマウスm245の設定方法ですが、レシーバーをパソコンに差し込めば機能するはずです。
通常であれば、ワイヤレスマウスとレシーバーは既に登録されており、かつキーボードも登録されており、キーボードとマウスの両方が既に使用できる状態のはずなので、レシーバーをパソコンに差し込めば機能するはずです。
あえて注意を挙げておきますと、最初にパソコンを立ち上げた際に古いマウスとキーボートを取り付けた状態で、パソコンのBIOSが立ち上がってから新しいワイヤレスマウスm245のレシーバーを取り付けてm245マウスの電源を入れるのがおすすめです。
そうしないとBIOSが立ち上がりマウスとキーボードが無いよという信号を出し、パソコンの立ち上がりが若干遅れるので最初は、m245のマウスやレシーバーを取り付けずにパソコンが立ち上がってから認識させるとよいです。
無事認識できたのであれば、そのままマウスとキーボードを使用すればよいでしょう。
しかしながら、ワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードが認証されない場合、ソフトウェアを導入して設定を行います。
導入するソフトは、Logicool Optionsを導入し、Logicool Optionsを起動させれば、通常はワイヤレスマウスとレシーバーが反応するのですが、反応しない場合、Logicool Optionsの画面の指示に従い、ワイヤレスマウスと、レシーバーをペアリングさせます。
画面の指示にしたがってもペアリング作業ができなかった場合残念ですが、レシーバーかワイヤレスのマウスやキーボードが壊れているので修理という流れになります。
なお、ワイヤレスマウスだけ認識された、ワイヤレスキーボードだけ認識されたという場合、どちらか片方が、一つのレシーバーに2種のパソコンの周辺機器を登録できない状況になっており、どちらか片方の周辺機器が故障していると思われます。
ロジクールのワイヤレス周辺機器のレシーバーは、一つでキーボードとマウスをペアリングできるよう設計されているので、これができない場合、考えられるのは、ワイヤレスマウスかキーボードの故障です。
ロジクールのワイヤレスマウス!設定できない時はここを確認!
ロジクールのワイヤレスマウス!設定できない時はここを確認すべきという部分ですが、まず、レシーバーがきっちりと刺さっているかを確認します。
幸いにウィンドウズは、USBで電力供給するものを差し込むと音が流れますので音が出ない場合、USBパーツとしてレシーバーが認識されていない可能性があり、故障が考えられます。
次に確認すべきは、ワイヤレスマウス側の電池の確認と電源スイッチが入っているかです。
ロジクールのワイヤレスマウスは、電源が入るとワイヤレスマウスのLEDランプが点灯しますので、赤色に点灯している場合電池不足で、緑であれば正常となります。
マウスの電池量も申し分なし、レシーバーもきっちり刺さっているにもかかわらず、通信できないがゆえマウスが動かないという場合、Logicool Optionsを導入します。
このソフトウェアを入れておくとソフトウェアが起動している間はワイヤレスマウスの状態がどうであるかを確認可能で、マウスがきちんと認識されているか否かまでしっかりとわかります。
マウスが認識されていない場合は、マウスが認識されていないと表示され、認識させたい周辺機器を選んで指示に従えば通常であれば認識されますので、どうしてもマウスが認識されないというお手上げ状態になった際、Logicool Optionsを導入するとよいでしょう。
このアプリはとても優秀で、マウスを再度レシーバーとペアリングしたり、マウスのバッテリー量を正確に測るなどの機能があり、タスクカーソルにて電池量を表示するなどマウスやキーボートの状態がどうあるかを表示してくれる便利なものです。
Logicool Optionsは、ロジクール製品のワイヤレス製品であれば、マウスのカスタマイズにキーボードのカスタマイズも行える便利なソフトなので、動作しない、マウスの設定ができない場合でなくとも導入しておけば、ロジクールのワイヤレスマウス全部のカスタマイズができるのでお勧めのソフトです。
まとめ
ロジクールのワイヤレスマウスがうまく設定できないという問題は、マウス側が悪いのか、通信レシーバーが悪いのかという問題があり、それを知るにはLogicool Optionsというロジクールが提供しているソフトを使用します。
このソフトを使用すれば、簡単に、ワイヤレスマウスの設定や設定の変更ができるうえ、アップデート機能をうまく利用すればよりマウスの精度を高めることも可能で便利です。
しかもロジクールの製品であれば、ほとんどの製品がこのソフトで設定変更やカスタマイズができるのでうまく設定できないというトラブルが出なくとも初めからこのソフトウェアを導入しておいてもよいでしょう。
特に、ロジクールのワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスを一つのペアにできるのでロジクール製品を使っているのであればおすすめのソフトウェアです。
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