はちみつレモンは体に悪い?副作用や糖尿病の可能性はあるの?

夏の運動部への差し入れ、そんなイメージのあるはちみつレモン

はちみつの甘さにレモンのすっきりした酸味が加わり、食べやすく人気のフレーバーで、市販のドリンクやお菓子にも、たくさん使われています。

そんなはちみつレモン、体への影響も気になりますよね。

なので今回は

・はちみつレモンは体に悪いのか?
・はちみつレモンのメリットは?
・はちみつレモンの適切な量や食べ方

についてまとめました。

作り方はとても簡単で、材料もコンビニやスーパーなど、どこでも手に入ります。
はちみつレモンの効果別に、その理由や、効果を得やすい摂取の仕方などをまとめているので参考にしてください。

はちみつレモンは体に悪い?副作用や糖尿病の可能性は?


はちみつレモンは体に悪いのか、副作用や糖尿病の可能性はあるのかですが

摂取しすぎると体に悪いといえます。

はちみつレモンの材料は、はちみつとレモン。
主にこの2つで作られています。

はちみつの主成分は果糖とブドウ糖、つまり糖分です。
糖分の取り過ぎは、糖尿病はもちろんですが、肥満などの生活習慣病にもつながります。

はちみつレモンに入っている成分で体に悪影響を与えるものは下記

・果糖
・ブドウ糖
・カリウム
・ビタミンC

1つづつ解説していきます。

果糖が体に与える影響

フルーツにも多く含まれる果糖は、白砂糖より低カロリーであることから、ダイエットの見方にもなる甘みであることは確かです

しかし肝臓に直行し代謝されるため、過剰摂取をすると中性脂肪になって蓄積し、それがすすむと脂肪肝となるのです。

糖質摂取量は、活動レベルや性別により差がでてきますが、大体250グラム~300グラムが1日の目安とされています。

■これを身近な食べ物に置き換えると・・・

ご飯茶碗1杯・・55g
食パン6枚切り1枚・・28 g
うどん1玉・・54g
牛丼・・112 g
バナナ1本・・20 g
ドーナツ1個・・32 g

というように、甘いものだけではなく、ご飯やパンにも注意が必要です。

ブドウ糖が体に与える影響

ブドウ糖はまさに血糖値を上げる糖質です。

糖尿病は、主にすい臓の働きが悪くなることで、血液中にブドウ糖が多く供給されてしまう病気です。

発症している方はもちろん予備軍の皆さんは、ブドウ糖の過剰摂取は気をつけないといけません。

先ほどの糖質摂取量が目安となるのですが、糖尿病の治療でインスリン注射等をされていて、低血糖症の可能性がある方は、お医者さんの指示通り別の基準が必要になります。

カリウム

はちみつにはカリウムが豊富に含まれています。

糖尿病でカリウム制限が必要な段階の場合は注意が必要ですので、1個で1000㎎ほど含むアボカドや、300㎎ほど含む柿などは、お医者さんのアドバイスに従って摂取しましょう。
ただ、腎機能が正常で、特にサプリメントなどを使用していない場合は、過剰摂取の危険性は低いとされています。

ビタミンC

レモンについて、こちらに含まれているビタミンCは、水溶性ビタミンであり取り過ぎても体外に排出されてしまいます。

ビタミンCによる中毒症状もなくはないですが、これは、一気にビタミンCを大量摂取した場合で、具体的には一度に1000㎎(レモンだと10個分!)の摂取が基準だといわれています。

なので、こちらはそれほど心配いらないかと思います。
ただ、そのすっぱさのもととなるクエン酸に、少し注意が必要で、胃が弱っているときなどは、その刺激がより負担となってしまうため、食べ過ぎないようにしましょう。

はちみつレモンの効果(メリット)は?

糖尿病・・肥満・・胃痛・・など恐ろしい影響を続けてお伝えしてきましたが、冒頭でも書かせて頂いた通り、はちみつレモンが体に悪いのは「取り過ぎた」場合です。

はちみつは自然のサプリメントとよばれるほど豊富な栄養を持ち、レモンにも実はうれしい効果がたくさんあります。

1, ダイエット効果


はちみつレモンは、しっかりした甘みを感じながらも、ダイエットの役に立つ成分をとることができます。
例えば大さじ1杯のはちみつを食べた時、同じ量の砂糖の3倍は甘みを感じると言われています。

これは先ほどもでてきた果糖が、大変甘みを感じやすい糖分であることが関係しているんですね。
このため少量で満足でき、糖分の摂取を減らすことが可能。

はちみつは寝る前に少量とることで、寝ている間の脂肪燃焼を活発する効果もあります。

夜間の糖分・炭水化物摂取を控えている人も多いと思いますが、やりすぎてしまうと、脂肪を燃焼するエネルギーが不足してしまい、かえって太りやすくなってしまうのです。

また、はちみつに含まれるグルコン酸は、腸内のビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。

これに、レモンに多く含まれる水溶性食物繊維の力で、ダイエットの敵・便秘の解消を助長
あわせて、水溶性食物繊維は腸内をゆっくりすすみ、体外に排出されるため、消化に時間がかかり空腹を感じにくくなる効果もあります。

2, 風邪予防

レモンに含まれるビタミンCには白血球を活性化させる役割があるため、大切な免疫力をアップさせてくれます。
乾燥する冬場の時期は風邪の予防として、お部屋の加湿をしたり、就寝時にマスクを着用したりする方もいると思います。

はちみつには、水分を保持する力があり、摂取することで、のどの粘膜を乾燥から防いでくれるのです。

また、はちみつに含まれているグルコン酸には殺菌効果もあり、バイ菌をやっつけてくれるため、とってもうれしい食材なのです。

3, 美肌・アンチエイジング効果

そして気になる美容効果!
はちみつに含まれるビタミンB2や亜鉛は代謝を促す効果があり

レモンに含まれるビタミンCは、シミやくすみの発生を抑え、コラーゲンを作り出す為に欠かせません。

また、ビタミンCは抗酸化作用も強く、紫外線やストレスからの肌荒れ軽減にも期待ができます。

4, 疲労回復

クエン酸含有量が多いレモンと、エネルギーになりやすいはちみつの糖分を併せてとることで、体内のエネルギー循環を促進し、すばやい疲労回復が期待できます。

疲労を感じるのは、体内に取り込まれた余分な活性酸素により、細胞が酸化することも原因で、クエン酸はこの酸化を防止してくれます。

はちみつレモンの適切な量や食べ方は?

はちみつレモンは、適切な量を接種することで、体にうれしい効果がたくさんあることをお伝えしてきました。
その量は大さじ1~2杯(30グラム)ほど、と言われています。

この量は、WHO(世界保健機構)が発表している大人の1日の糖分接種量にあたるため、はちみつ以外に糖分を接種する場合は、調整が必要です。

やはり、某人気キャラクターである黄色いくまさんのように、おなかが出るほど、たらふく食べるのはNGとなります。

ここでは基本のはちみつレモンの作り方と、そのアレンジをいくつか紹介します。

基本のはちみつレモン

1、 レモンを皮ごとしっかり洗い、乾燥
2、 スライスし、適量のはちみつと一緒に容器にいれる
3、 冷蔵庫で最低1晩寝かせる

※レモンの種類によっては、防腐剤やWAXが皮についているので、よく洗って使用しましょう。
※容器は煮沸消毒し、よく乾燥させてください(保存期間を長くするため)
※保存は冷蔵庫で3~4週間ほど

アレンジ1 はちみつレモンドリンク


はちみつレモンドリンクは寝る前におすすめです。
ホットで作ることで体を温めながらダイエット効果、風邪予防ができます。

→はちみつレモンのシロップを、ぬるま湯やお水で割る
濃さはお好みですが、先ほどの接種量に注意しましょう。

ショウガをプラスしてもすっきりし、温め効果もあがります。

アレンジ2 はちみつレモンシャーベット

すっきりした甘さにレモンの酸味。
スポーツの後やお風呂上りにいかがでしょうか。

→はちみつレモンのシロップを水で割ったあと、冷凍用の保存袋にいれ冷凍庫へ。

完全に凍る前に袋をもんでシャリシャリします。これをまた冷凍庫へ。
これを繰り返して完成。この繰り返しが多いほど、きめ細かいシャーベットになります。

→通常のかき氷に、炭酸水で濃い目に割ったはちみつレモンをかけるのもおすすめです。

アレンジ3  はちみつレモンドレッシング

はちみつの甘味とレモンの酸味はサラダにも合うんです。市販のドレッシングは油の量やカロリーが気になる・・という方もぜひ試してみてください。

割合ははちみつレモン2:粒マスタード1:オリーブオイル1
塩少々、ブラックペッパー少々

割合はメニューや好みで調整してください。わたし個人としては、ブラックペッパーはかかせません。

あらびきブラックペッパーの辛味がはちみつの甘さにマッチして、食材を引き立てます!

せっかくなので、先ほどお伝えしてきたはちみつレモンの効果をより活かせるように、サラダの具材も工夫してみましょう。

アレンジする具材のおすすめ
・チキン(ビタミンC+たんぱく質)
・アボカド(ビタミンC+ビタミンE)
・ほうれん草(ビタミンC+鉄)

 

まとめ

はちみつレモンは取り過ぎると体に悪い
適量取るとることで、体にいい効果がたくさん!

たくさんの効果が期待できるはちみつレモン、簡単でおいしい天然のサプリメントです。
ぜひ、体にあった接種量を守り、心配事の多い毎日を、元気に乗り越えていきましょう。

以上、最後までありがとうございました!