延長コードから火花が出る原因は?一瞬でも危険

家電製品が増えるたびに、部屋のあちこちに配置されていく延長コード。

延長コードはたくさん差込口があるので、ついつい色んなコンセントを差し込んでしまいますよね。

そして、長年使い続けていると、延長コードから一瞬火花が出て、焦った経験はありませんか?

こちらの記事では
・延長コードから火花が出る原因と買い換えの時期
をご紹介します。

延長コードから火花が出て、このまま使い続けていいのか、買い換えた方がいいのか、その悩みを解決します。

 

延長コードから火花が出る原因は?

延長コードから火花が出る原因は何でしょうか。
火花が出る原因は、主に下記3つ

・埃
・たこ足配線
・コンセント抜き差し

順に説明していきますね

ホコリ

家電製品が設置されている裏側では、必ずといっていいほどホコリがたまっています。
コンセントとプラグにホコリが付いたままで通電すると、湿気や水分が熱を持つことで、火花の原因となります。

ホコリが引火元。通電した際に発生する電気が火の元になるんですね。

たこ足配線

たくさんのプラグをコンセントに差し込んでいる状態です。
たこ足配線をすると、延長コードに集中して電流が流れるので、たこ足配線部が発熱して火花が出る可能性もあります。

 

通電状態でコンセントの抜き差し

意外と知らない方が多いのがコレ。

家電製品には大量の電流が流れたままになっています。
その状態でコンセントの抜き差しを無理に行うと、コンセントとプラグから放電が起こり、火花が出る原因となります。

これらの原因を見て、「知ってる!わかってるよ!」とご存知の方も多いかと思いますが、延長コードから火花が出る原因となる負荷を、知らないうちにかけてしまっているんですね。

 

延長コードから火花が出ても、一瞬なら火事にならない?

延長コードとは一般的に複数の口数があります。家庭用のものとして主流な仕様は、電圧125Vまで、電流15Aまで、最大定格容量は1500Wまでのものが多いです。

その容量を超えて使用したり、無理な負荷をかけてしまうと火花が出て、火災を引き起こした例はたくさんあります。

2019年10月に起きた首里城火災でも、延長コードが溶けた痕が30箇所にものぼったそうです。

延長コードからちょっと火花が出ただけと思わずに、火花を発見したら放置せずに、新しく延長コードを買い換えることをおすすめします。

 

延長コードやコンセントから火花が出ない予防方法は?

延長コードやコンセントから火花が出ない予防方法をご紹介します。

・たこ足配線をしない
1箇所に電流が集中すると、火花が発生しやすいことはもちろんのこと、漏電にもなりやすいです。
プラグは一つずつコンセントに差して使用しましょう。

・こまめにホコリの掃除をする
延長コードにホコリは大敵です。
日頃からホコリをとる習慣をつけて、火花による火災を防ぎましょう。
ホコリのたまり具合がわかりづらい時は、エアダスターを使ってホコリを吹き飛ばしましょう。

エアダスター ノンフロン 逆さ使用OKタイプ
簡単にホコリ吹き飛ばせるので、こまめに掃除ができますね。

・アースをする
アースは過剰な電流が延長コードに流れるのを防いでくれます。
アース付き延長コードだと、感電や漏電を防いでくれたり、火花による火災を未然に防ぐことも期待できます。

アース付き延長コード
アース付きなので、安心して延長コードを使用できますね。

 

延長コードの寿命や耐用年数を過ぎたものは買い換える

延長コードにも寿命があります。交換の目安は3~5年です。
耐用年数を過ぎた延長コードを使用していると、発火の原因になる可能性があります。

使用して3~5年経っていなくても、次のような現象が見られる場合には、買い換えをおすすめします。

・コードを動かすと電気がついたり消えたりする
延長コードの内部の故障が考えられます。

・電源プラグの抜き差しがゆるむ
プラグとコンセントのすき間で放電し、火花の原因となります。

・延長コードにひび割れやキズがある
使用し続けると火災の危険性があります。

私も延長コードの火花でヒヤッとした経験があります。
延長コードにゲーム機器、ノートパソコンやテレビをたこ足配線でつなげていました。
ノートパソコンを持ち運ぼうと延長コードから外した瞬間、バチッと火花が上がりました。火花は一瞬でしたが、下に敷いていたじゅうたんに燃え移っていたらと思うと、生きた心地がしませでした。
もちろん、すぐに近所の電気屋さんで新しい延長コードを購入しました。

延長コードから火花が出た時は、すぐに新しい延長コードに買い換えることをおすすめします。

 

まとめ

 

延長コードから火花が出る原因と買い換えの時期をご紹介しました。

・延長コードから火花が出る原因は、ホコリ・たこ足配線・通電状態でのコンセントの抜き差し
・延長コードから一瞬火花が出ただけでも火災を引き起こすので要注意
・火花を発生させないためには、ホコリをとる・たこ足配線をしない・アース付きコンセントの使用
・延長コードの寿命や耐用年数が過ぎたものは買い換えるのはもちろんのこと、火花が一度でも出たら買い換える

延長コードから火花が出る原因をしっかりと予防しましょう。
そして、火花が一度でも出た時は、延長コードの寿命がきていなくても、そのまま放置して使い続けるのではなく、新しく延長コードを買い換えましょう。