ハイセンスのテレビを再起動は、自分から再起動を行うような行為を行うのはあまり良いことではありません。
ハイセンスは、テレビ側が地レジや周辺機器の問題を自動で異常を検知し再起動を行うので、何もないのに自分から再起動するのはあまり良くない行為となります。
今回は、ハイセンスのテレビを再起動や映らない時の対処法について解説していきます。
ハイセンスのテレビを再起動する方法は？
ハイセンスのテレビを再起動する方法は、電源ボタン長押しでテレビが異常動作をしている場合再起動をすることができます。
ただ、ハイセンスのテレビの再起動は、テレビ側に何らかの異常がある場合にできる一つの処理で実は、テレビが正常である場合、再起動は行うことはできないです。
要は、ハイセンスのテレビ側が、自分に異常があると判断し、例えばフリーズであればフリーズをした場合、電源ボタンを長押しするかコンセントを引き抜くことで前の異常を踏まえて再復旧しようと試みるのが再起動なので、ハイセンスのテレビが正常に動作をしている間は全く再起動という方法については考える必要性は無いです。
その上で、再起動が繰り返される場合、故障が疑われるので、これについては自分で修理をしようとはせず、購入したお店に対して修理を依頼して再起動の問題を改善するしかありません。
逆を返せば、修理をしても再起動を繰り返す可能性も考えられ、これはテレビ側が異常を感知した際のセンサーの異常である可能性もあれば、修理が成功しておらずまだ、故障しているだけの可能性もあります。
こうなりますと、恐らくですが、新しいテレビに交換という可能性が高いです。
保証があるテレビについては新しいものと交換を終えて保証を打ち切るという方法がとられ、保証期限に無い商品の場合、新品の購入を進められるという可能性がかなり高くなり、恐らく修理事業者で修理をすることが難しいと思われます。
ハイセンスのテレビが再起動しても映らない時どうする？
ハイセンスのテレビが再起動しても映らない場合は、まずはケーブルの確認です。
この部分がしっかりと差し込まれていないとテレビは信号を受け取ることができません。
しっかりと信号を受け取ることができれば、テレビは映りますので、これはLANケーブルによるネット通信によるテレビ番組も同様にケーブルをまず確認します。
その上でケーブルに原因が無いと分かった場合、故障を疑い修理をして貰うのが望ましいです。
というのも、再起動して移らない場合、音が出ているかどうかも重要です。
音が出ている場合は、画面に映像を照射する装置が壊れていると判断し、修理対象になります。
音も出ていないのであれば、ケーブルの電波をテレビが受け付けていないのが原因で音が出ない可能性もあります。
いずれにしろ再起動をしてテレビが映らない場合、ケーブルがしっかりとついているのであれば、故障を疑います。
その上で個人で修理をすることはまず不可能で、絶対にしてはいけないのが、ありがちな接点復活スプレーを使用して修理することです。
これはかなり危険な行為で、まず、接点復活剤は、油なので、基盤に使用した場合、基盤を溶かします。
よくテレビなどでよくわからない修理事業者がスプレーをして修理している様子がありますが、あれ、実は間違ってまして、汚れを落としただけで修理をした気になっているだけで実は根本的な問題は解決しておらず、特にテレビのような高電圧の物に対して、スプレーをかけるのは危険なのでアンテナケーブル周辺だけでもスプレーをしようと考えたくなる気持ちは分かりますが、止めておきましょう。
また、周辺機器を取り外して様子を見るのも重要で周辺機器が誤作動している場合、テレビも異常動作を起こすので周辺機器を外すことも忘れないようにしましょう。
ハイセンスのテレビで再起動を繰り返すのは良くないのか？
ハイセンスのテレビが再起動を繰り返すのは良くないのかというと、決して良くはないです。
ハイセンスでは、再起動については商品が異常を検知した場合に起こる問題としていますので、再起動を繰り返すのは良くないことになります。
これは、他のテレビでも同様にフリーズした場合、自動で再起動するものもあれば手動で電源を長押しして再起動するものもあり、テレビ側が自ら再起動をするのは、テレビ側に既に異常があるとテレビが診断しているからです。
無論、異常が解消されれば、問題行動である再起動は収まりますが、問題はなぜそうなったかです。
例えば、アップデートの失敗、静電気による影響など様々な理由があり、とりあえずコンセントを抜いてから様子を見るのは、静電気による影響の場合、コンセントを抜いて放置すれば問題が解決するが故まずコンセントを抜くという処置を行うのです。
ですので、まず、再起動を何度もテレビ側が自ら繰り返す場合、これは異常です。
逆に、テレビを操作する側が故意に電源ボタンを長押ししてテレビを再起動させた場合は、異常ではないのですが、これはあまり意味が無く、毎回テレビに対して異常はないかどうかを尋ねるために再起動をして異常が無いことを確かめているだけなので意味は無いです。
よってハイセンスのテレビに関しては、再起動が繰り返されるは、テレビ側が既に異常を検知していてそれに対して所有者側はテレビのコンセントを抜くなどの対処しかできず、まして修理については専門家でないとできません。
まとめ
ハイセンスのテレビを再起動させるという行為自体は、テレビに対して異常があるかどうかを手動で確認しているだけに過ぎません。
逆に問題なのがテレビ側が勝手に再起動を繰り返す場合、異常があり、この異常はテレビの他テレビに付属している周辺機器も異常を起こしている可能性があるのでまずは原因となる周辺機器だったりを外すことも重要になります。
それでも解消できない場合、これは故障なので修理依頼を出して修理するしかないです。
絶対に自分で接点復活剤を使用して治そうとは思わないことです。
火事の原因になったり症状を余計悪化させるだけです。
コメント