9月入学で甲子園はどうなる?スケジュール(日程)やドラフト選抜は?

9月入学の制度がつぶやかれていますが、もし9月入学が導入されたら、夏の風物詩として代表的な甲子園はどうなるの?

9月入学制度は、学校や幼稚園のスケジュール以外にも、様々な場所に影響が及びます。

仮に9月入学制度が導入されたら・・・
・甲子園のスケジュール日程はどうなるの?
・ドラフト選抜は?
・メリットやデメリットはあるの?

など甲子園にまつわる影響について調べてみました。
夏の甲子園はなくなってしまうのでしょうか。

従来の甲子園のスケジュールは?

まず従来の甲子園のスケジュールを、予選から本選、ドラフト選抜などを順を追って見てみましょう。

<2019年度の甲子園スケジュール>

地方大会(甲子園予選):6月中旬~7月下旬

甲子園の組み合わせ抽選会:8月3日

甲子園:8月6日~8月22日(16日間)

ドラフト会議:10月15日

甲子園の予選から甲子園終了まで、夏の暑い時期に開催されています。
またドラフト選抜については、甲子園の2か月後。

約4ヵ月の間に高校球児の今後の人生が決まる。
めちゃめちゃ大事な時期になってるんですね。

9月入学になった際の甲子園のスケジュール(日程)予想

では仮に、9月入学が導入された場合、甲子園のスケジュール(日程)はどうなるのでしょうか。予想してみましょう。

<9月入学制度導入後の甲子園スケジュール>

地方大会(甲子園予選):11月中旬~12月下旬

甲子園の組み合わせ抽選会:翌年1月上旬

甲子園:翌年1月中旬~(16日間)

ドラフト会議:翌年3月中旬

単純に5か月ずらすとこうなります。
こうなると真冬の甲子園となる為、実際は次期を変える可能性が高いです。

9月制度を導入しているアメリカを参考にすると、「NATIONAL HIGH SCHOOL INVITATIONAL」といったトーナメントが日本でいう甲子園にあたるようです。
日程としては4月開催となっていますので逆算すると下記のような予測になります。

<アメリカを参考にした甲子園スケジュール>

地方大会(甲子園予選):2月中旬~2月下旬

甲子園の組み合わせ抽選会:4月上旬

甲子園:4月中旬~(16日間)

ドラフト会議:翌年6月中旬

上記のような具合になると思います。
卒業の3か月前にドラフト会議となるのは、就職活動などを考えると遅いので
ドラフト会議の日程に関しては早くなるかもしれませんね。

日程変更後の甲子園のメリット・デメリットは?

甲子園が日程変更された場合のメリットとデメリットはどんなことがあるでしょうか。

<メリット>
・熱中症のリスクが大幅に軽減
毎年大きな課題として上げられる熱中症の問題。甲子園が春の開催になれば、選手だけでなく大勢の観客も安心できる。

近年問題になっている、球数問題も少しは改善するのではないでしょうか。

<デメリット>
・ベストシーズンに野球をすることはプロ野球開催と合致
阪神タイガースは甲子園を本拠地としています。大切なシーズン終盤の時期に本拠地で戦えないことは、絶対的な不利となります。

高校野球とプロ野球のスケジュール調整ができると、開催の可能性も出てくるでしょう。

9月入学によりドラフト選抜はどうなる?

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阪神タイガース・西純也(2019年ドラフト1位) 西純也と仮契約を結んだ。 契約金→1億円、年俸→1200万円 西は、「仮契約が終わって、だんだんと実感が湧いてきて、プロ野球選手としてのスタートを切る所まできたのかな」と話した。 契約金の使い道を問われ、「弟が高校に入学するので、家族に当てはめたらいい」と家族思いの一面を見せた。 目指すのは元広島カープで現ドジャースの前田健太投手。「小さい時からの憧れである前田健太投手のようになりたい」。甲子園でも“マエケン”ばりの熱投を見せていきたい。 そこはやはり遠い親戚の西勇輝やないんやね。 マエケンのようにもなってほしいし、西勇輝のようにもなってほしい。 これからよろしくお願いします。 #阪神タイガース#ドラフト会議#ドラフト会議2019#ドラフト1位#西純也#創志学園#仮契約を結んだ#西勇輝#矢野政権#猛虎打線爆発や#目覚めろ猛虎打線#絶対勝つぞタイガース

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日程によっては、例年10月に行われているドラフト会議にも、多大なる影響を与えることになります。
3年生は最後の大会が8月で終了します。10月に開催されるドラフト会議で球団から指名を受けて、そして合意をします。実力があれば、晴れて3月から開幕戦で活躍ができます。

≪例年通り10月開催の場合≫
新3年生になってから1か月後にドラフト会議が開催されることになる。
ドラフト会議に対応できなくはありませんが、翌年の8月の卒業までの期間があまりにも長すぎることが問題に。

≪9月入学に合わせて日程を変更した場合≫
単純にそのまま5か月間全体の日程をずらせば影響は無さそうです。
ただ真冬の甲子園は選手のパフォーマンスの影響からもずらす可能性が高いので、ドラフト会議と卒業の感覚が短くなるという事が予測されます。

9月入学で甲子園はどうなる?まとめ

 

仮に9月入学制度が導入されたら・・・
・甲子園のスケジュール日程はどうなるの?
⇒例年8月(夏)開催だったが、3月(春)に開催
・ドラフト選抜は?
⇒例年10月開催で対応できなくはないが、翌年8月の卒業までが長すぎて、ケガのリスクが高まる
・メリットやデメリットはあるの?
⇒<メリット>熱中症のリスクが軽減
⇒<デメリット>ベストシーズンに野球をすることはプロ野球開催と合致

9月入学の制度もまだまだ検討中ですが、それに伴い、高校野球のスケジュールが変更になることも気になります。
高校野球も伝統と歴史があるので、そう簡単に変更することは難しいことでしょう。

高校球児がいらっしゃる親御さん方は、落ち着かない日々を送られていることと思います。私も高校球児ではありませんが、子供を育てる親として、子供が一生懸命に頑張ってきたことを活かしてやりたい、と思う気持ちは痛いほど理解できます。

しかし今は、人生は思い通りにいかないというレベルをはるかに超えた事態が起きています。そんな中、やはり一番大切なのは「生きている」ということです。

お子さんが高校野球ができない状況になったとしても、「今まで自分がしてきたこと」は消えません。必ず将来の糧になる、そうお子さんに胸を張って答えてあげてください。